プロジェクトについて ハーブ生産農園 プロダクト スクール コンタクト







 




ドイナムサブ プロジェクト Doi Num Sub

   西暦1996年、タイ王室の恩恵によりタイ北部地方チェンライ県の広大な土地を地元の人々のために有効活用する方法を見出し、地元の人々は収入源を確保することができるようになりました。現在、広大な土地でオーガニックハーブやお茶などを栽培しています。私たちドイナムサブ プロジェクトはこれらの活動を支援しています。私たちドイナムサブ プロジェクトは地域の人々に伝わるハーブの伝統的な知識を使い、その知識をもって収入を得ることを考えるところから始まりました。ドイナムサブ プロジェクトの使命は地域の農民たちと政府の支援の橋渡しをし、収穫されたハーブを美容と健康に役立つ製品として加工し流通させることにあります。さらに私たちはこのプロジェクトに参加した全ての人々を等しく扱うことを信条としています。ドイナムサブとは「水が集まる場所 (山)」の意味です。最初は小さな水の流れが小川となりやがては大きな川となる様に、これらの小さな地方の産物が最初はまだ小さなものでも、やがては大きくなり人々を幸せにするように願ってつけられた名前です。私たちの思いが多くの方にご理解いただけるように日々願い活動しています。

 タイ北部地方の農業と貧困 

     タイ北部、中でもチェンライ県はタイ国最北端の山岳部に位置し、またミャンマーやラオスとの国境を有し、昔から文化や民族の交流の要所として栄えていました。しかし農業を生業とする人々の中でもとりわけ山岳民族の人々にとっては荒地の多い土地では充分な収穫もなく、また生活環境も整備されておらず、貧困を余儀なくされていました。以前はケシの花(アヘン)の栽培などで収入を得ていた時代もありましたが、時代が移り変わる中で人々の生活が立ち行くようになるには、彼ら自身が安心して且つ継続して働ける労働・生活環境を確保しバックアップしていくことがとても重要です。しかしこういった活動は外部からの働きかけがないと困難な面があり、そのために何か手助けができればというところから私たちのプロジェクトは生まれました。私たちは彼らの生活を向上させるのは彼ら自身の意思と努力が必要と考え、彼らが代々培ってきた農業の知識を活かせる場を提供していくことが大切と考えています。

 チェンライ県のハーブ園

    ドイナムサブプロジェクトでは現在、チェンライ県にて4000ライ(東京ドーム約140個分)の広さの山岳地をロイヤルプロジェクト(タイ国王が中心となる地域活性プロジェクト)の一つ、ドイトゥンプロジェクトの協力を得て無償で譲り受けています。これらの土地を地域の農家の方たちにそのまま無償で提供しています。
  
→ハーブ農園の様子

 ハーブの仕入れ

    ドイナムサブプロジェクトでは農家の方たちから現金でハーブを仕入れています。なぜなら農家の方たちは苗の購入や作業道具など必要なものは全て自分たちで現金で買っているためです。そのため製品の購入に際しては国内外を問わず、皆様にこの点をご理解いただいてご注文時に送金をお願いしております。またハーブの仕入れ価格はその主旨から農家の方たちの生活が立ち行くように適正な価格で仕入れています。

 ハーブの品質

    ドイナムサブプロジェクトでは農薬を使わず有機質肥料を使って栽培されたハーブが身体にもたらす利点を長年研究しています。タイ伝統医療の考えの中心でもある「健康を維持し病気を予防する」という意味からも農家の方たちへの技術指導の中で農薬や化学肥料を使った作物がいかに身体に悪影響を与え、また土地を荒廃させてしまうか指導しています。現在、タイ国農林水産省管轄のオーガニック認証*「オーガニックタイランド」を取得しています。
* 「オーガニックタイランド」(右ロゴ)は世界基準に準じて2000年に制定されたタイ国農水省の統一基準であり、現在のタイオーガニック製品の評価基準となっています。

 忘れ去られていたハーブ療法を現代に

    タイの医療は19世紀後半より長い間、西洋医学偏重の流れにありましたが、ドイナムサブプロジェクトでは研究の結果1996年より「産後の女性の肥立ちケア」、「ハーブボール」、「ハーブサウナ」などを含むタイ伝統医療を現代に復活させてきました。2002年にはタイ保健省によりタイ伝統医療開発局も設立され、多くの国私立大学で伝統医療学部が設置され、一部の大学ではドイナムサブのハーブ療法の知識をカリキュラムに取り入れています。また、いくつかの国私立病院ではドイナムサブの「産後の女性の肥立ちケア」を取り入れ、出産後の健康をケアする手法として役立っています。タイや日本の各タイマッサージスクールにおいても従来はタイ式マッサージが主なカリキュラムでしたが、今ではこれらハーブ療法に関連した施術を教えるところが増えてきているのはうれしい限りです。

 ハーブを正しく使っていただくために         

    タイ伝統医療の中でハーブを使った治療や施術は多くあります。その中で「産後の女性の肥立ちケア」、「ハーブボール」、「ハーブサウナ」などは正しい知識に基づいて施術しないと逆効果の場合もあります。ドイナムサブプロジェクトでは文部省の許認可のもとスクールを開設し正しい知識を広めるために活動しています。教育の場は教室内だけにとどまらず、チェンライ県などの農園で実地研修を行なったり、ドイナムサブの知識を導入している病院見学などを行なったりしています。

               ↑タイ農水省管轄オーガニック認証「ORGANIC THAILAND」取得証明書
↑商標登録証明書(ハーブボール・ハーブサウナ)               ↑ドイナムサブプロジェクト活動許可証 ↑ 商務省優良輸出品認定証書
   (THAILAND BRAND)
 ドイナムサブプロジェクトはチェンライ県を統括する地方自治体の認可を得て官民一体となった体制のもとプロジェクトを推進しています。主な生産農地はメイファールアン、ビエンチャイ行政区などにあります。

↑2005年 PMアウォード(内閣総理大臣賞)受賞 〜タクシン元首相より〜 ↑2007年7月
OTOP ネクストジェネレーション トップ10入賞
(スラユット前首相より)

  
      ドイナムサブプロジェクト支援機関

           (タイ)       
            DEP商務省輸出振興局       
            文部省
            保健省
            科学技術調査機構 (TISTR)
            農林水産省
           (日本)  
            タイ国政府貿易センター

      タイ国内受賞・認可他一覧

           2003 年:一村一品運動 OTOP 賞 ( 5ツ星 ) 受賞
                         ( 2005 年まで 3 年度連続)
           2003 年:商務省ブランドネーム取得  (優良輸出認定品マーク)
           2005 年:科学技術調査機構 (TISTR) 品質検査証明書
           2005 年:PM アウォード(内閣総理大臣賞)OTOP優良輸出品賞 受賞
           2006 年:教育省スクール開校免許取得
           2006 年:タイ国政府貿易センター大阪企画 
                  OTOP STYLE-J カタログ第二版掲載
           2007 年:OTOP新企画 Next Generation TOP10入選
            2008年:タイ農林水産省管轄有機栽培認証基準「Organic Thailand」取得 
  

        出展展示会・博覧会*

            Pacific Flora 2004 浜名湖花博 浜松市
            Tokyo Beauty World 2005,2006,2007,2008 東京ビッグサイト
            Health and Beauty Show 2001〜2007 バンコク
            Tokyo Gift Show 2007 東京ビッグサイト
             
            * 多くの方の協力のおかげで参加できました。ありがとうございました。